ねむねむぴよがいくん

ぐっすり眠るぴよがいくん。
昼間にたくさん遊んだから疲れてしまっている。
床に転がるようにしてぷーぷー寝息をたてている。
このままじゃ風邪を引いてしまうよ、と鶴見さんはぴよがいくんを起こさないようにして持ち上げると、ぴよがいくんの体をベッドにのせて、布団をかける。
「ぴ」と小さく声を上げて目を覚ましたぴよがいくん。鶴見さんに運ばれてベッドにいることに気がついた。
「今日はたくさん遊んで疲れただろう?ゆっくりねんねしなさい」
「ぱぁぱー」
ぴよがいくんはねんねだけれども、鶴見さんはまだ寝る予定ではない。けれども、ぴよがいくんはそれが寂しくて鶴見さんの腕を思わずひっぱる。
こんなわがままダメだ、と気付いて慌てて手を離すぴよがいくん。鶴見さんはぴよがいくんが寂しがっていることに気付いてぴよがいくんをぎゅっと抱きしめる。
「もうちょっとしたら、私も寝るから、先に寝て待っていられるかな?」
鶴見さんの問いかけに頷くぴよがいくん。
ベッドの上でコロコロ転がりながら鶴見さんのことを待っている。

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