鯉鶴江の3人がいちゃいちゃしていればいいよって話のメモ。
「ふたりとも、こっちにおいで」
鶴見の呼びかけに対して、江渡貝と鯉登は頬を火照らせた。
二人は意を決したように頷くと、鶴見のほうへ一歩近づいた。
鶴見は二人の若者を待ちながら舌なめずりをする。
敷布団の上に座り、鶴見は自身の浴衣の帯を解いた。
首元を出すように浴衣をはだけさせれば、江渡貝はごくりと唾を飲み込んだ。
その隣で鯉登は小さく声にならない悲鳴を上げる。
「ほら、早くきなさい」
鶴見は斜め下を見ながら、ゆっくりと浴衣を広げた。
骨ばった鎖骨が露わになる。
「ほら」
鶴見はゆっくりと胸元を見せると二人の若者は静かにその場に身を強張らせた。
「つ、鶴見さん」「鶴見中尉殿」
「ん、肌に触れるのは初めてではないだろう?」
「それでは、失礼します」
じりじりと布団の上を滑るように移動して、江渡貝と鯉登は鶴見の肩に触れた。
「胸に触れても?」
そう尋ねたのは鯉登だった。
うん、と鶴見が頷くと、鯉登は鶴見の胸に触れた。
指先で形を確かめるように触れ、ふうと息を吹きかける。
それを真似するように江渡貝も鶴見の胸を触れた。
「は……」
鶴見は二人から受ける指先の刺激に身を悶えさせた。
額はじっとりと濡れて、もっともっとと刺激を求めるように胸を突き出して腰をゆすった。
「ん、はぁ……いい子だ」
鶴見は二人の頭を順番になでると快感に蕩けた表情を向けた。
鶴見の反応を見て、江渡貝と鯉登は嬉しそうに顔を見合わせた。
そして二人は鶴見の胸板に顔を近づけると、そのまま舌先で鶴見の乳首を舐めた。
子猫が母猫の乳を求めるように二人の子猫のような青年は鶴見の乳首に吸い付いた。
みたいな鯉鶴江
かべうちより