くさい体(月島さんと江渡貝くん)

即興二次小説より(お題:くさい体 制限時間:15分) 「あークサイ!!」 江渡貝は眉間にしわを寄せて、クサイクサイと繰り返した。 不機嫌そうな口ぶりの江渡貝に対して月島は自分の腕のにおいを嗅いだ。 「あー、さっき風呂に入…

死にかけの道のり

鶴見さんと江渡貝くん(世界軸不明) お題:死にかけの道のり(15分) 「鶴見さん、もうダメかもしれないです」 江渡貝はへたりと両足の力を抜いて地面に座り込んだ。 「江渡貝くん、ダメじゃない。ここにいたらダメなんだ」 座り…

海が聴こえる(鶴江渡)

海が聴こえる あぁ、この箱。 江渡貝は作業の手を止めて窓際に置いていた小さな小箱に目をやった。 「開けてみようかな」 この小箱は江渡貝が鶴見からもらったものだった。 鶴見は「明日、ここを出発するから2,3日帰ってこない。…