お茶会には、恋と可愛いの魔法を(同人誌版)
鶴江渡です。現パロです。R18です。 高校教師な甘党鶴見さんとロリイタファッションな江渡貝くんの話です。 同人誌用に校正したものですが、Web公開します。 若者が集う街・流行の発信地といえば、原宿である。竹下通りからしば…
鶴江渡です。現パロです。R18です。 高校教師な甘党鶴見さんとロリイタファッションな江渡貝くんの話です。 同人誌用に校正したものですが、Web公開します。 若者が集う街・流行の発信地といえば、原宿である。竹下通りからしば…
流行の発信地、若者の集う街といえば、原宿である。竹下通りを降りてしばらく歩いていった先にはラフォーレ原宿。さらに降りていけば表参道に繋がっている。今日は土曜日だ。多くの学生や平日勤めの社会人が街中で休日を過ごしている。 …
カーテンの隙間から差しこむ陽射しに江渡貝は目を覚ました。 ここは自宅ではない。いつもより狭いベッド、隣から聞こえる寝息。 目をそっと開けば目の前に鶴見が眠っており、昨日の夜のことをだんだんと思い出してしまう。昨日はあんな…
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鶴見が今日、江渡貝と観ようと選んだものは去年話題になっていたアニメ映画だった。 恋愛要素は薄いが、映像も良く評判も良い作品だ。 「わ、この映画観たかったんです」 江渡貝は映画のタイトルを見た瞬間うれしそうに両手を合わせて…
今のところR18じゃないので鍵はかけていません。 待ちに待った土曜日が来た。 金曜日の江渡貝に関しては、授業なんて上の空で、鶴見もいつもよりそわそわしていた。そんな二人の様子を見ても他人は特に気にしている様子はなく、いつ…
江渡貝は鶴見の手を一度握る。 暖かな手を握る手の反対側で、零れ落ちた涙をぬぐった。 「怖かったね」 そう言うと鶴見は江渡貝の頭を撫でた。 たしかに江渡貝の手は冷えており、頬紅を塗っているものの、顔色は決して良くはなかった…
「また誘ってくださいね」 そう連絡したのは10分ほど前のことであった。 返事はまだ来ていないよね。江渡貝は半分緊張しながらスマホの画面をのぞいた。 もう半分は、調子にのってこんな風に先生を振り回して本当は迷惑に思っている…
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鶴江鶴 永遠に麗しく、菫の花よ 2の続きです。年齢制限はありませんが、現パロ学パロ女装ネタです。口紅と江くんを書きたかっただけ。 セレンディピティ。何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを偶然見つける…